[レビュー] ヘンリー塚本 美しき女のおけつ

2020-02-29

ヘンリー塚本監督作品ではかなり珍しい「お尻」のフェチ物。おっぱいは定期的にある。接吻も定期的にある。付帯してべろ、つばもあるがお尻というのは記憶にないのでもしかしたら初めてかもしれない。

そういう意味では──ヘンリー塚本監督がケツフェチを撮ったらどうなるか?という意味では──リリース前から大変興味深々であった。結論から言えば、ヘン塚作品の中で多用されるケツ撫で、ケツ舐めの範疇を出てはいなのだが、おっぱいにもま●こにも目をくれず「ケツ」なのだから登場人物のアブノーマル性がいつもより際立ってキャラ的に面白かった。

構成的には120分の4編なので各々30分程度の中編で組み立てられるヘン塚的スタンダード。1.隣の人妻のおけつの出演は「汐河佳奈」。「葵紫穂」名義の時から出ている常連で、さすがのFA的安定感。この偏狭な隣人と被害者の奥さんというのは定番のプロットだが、今回一味違うのは、奥さんの逆襲とも言うべき後段があること。ファン的垂涎要素。

2.可愛い女のおけつの出演は「原美織」。細くて白くて貧乳のヘン塚作品に必ずいる炉担当で、「日高ゆりあ」や「川嶋あみ」の後継的な位置にいるのだろうが、監督はこの女優が好きなんじゃないかな?と思うくらい、いつも良く撮れてる。

3.一人住まいの飢えた女のおけつの出演は「瀬戸すみれ」。一転、妄想オナニー物。一人暮らし女(もしくは嫁ぎ遅れた女)のヘン塚の描き方はいつも哀愁に満ちているが、この”投げ出し”感が秀逸。

4.好き者彼女のムッチリおけつの出演は「成宮いろは」。目配せしてトイレに行くので公衆便所物か?と思ったら良い意味で肩透かし(笑)。「成宮いろは」の、この熟女でありながら持っている独特の可愛さが凝縮されており、「成宮いろは」ファン必見。

もともとヘンリー塚本監督というのは作中の効果音をあまり用いない作品なのだが、サイレントとも言うべき中で映像だけで吶々と魅せていく造りは老練さの賜であろうと思う。映画で言えば黒澤明もマノエル・ド・オリヴェイラも作品を重ねる毎に寡黙になっていった。

実は2019年になっても定期的にリリースされていたヘンリー塚本監督作品が7月の本作以降出ていないので少し心配しているのだが…。

【FANZA】旧DMM。取り扱い本数が突出。【SOKMIL】ソクミルのみに残ってる場合がある。
FANZA SOKMIL
タイトル ヘンリー塚本 美しき女のおけつ
分類 ドラマ フェチ
出演者 原美織 瀬戸すみれ 成宮いろは 汐河佳奈
作品紹介 ヘンリー塚本作品!女性のおけつにこだわった本作は、1.隣の人妻のおけつ、2.可愛い女のおけつ、3.一人住まいの飢えた女のおけつ、4.好き者彼女のムッチリおけつ、と、以上全4話収録です!熟女のやわらかおけつも、若い娘の張りのあるおけつも、目一杯収録!おけつ好きの諸兄は大満足の一本となっております!この機会に是非ともご堪能下さい!