白雪蓮 [Ren Shirayuki] 別名:白石雪

女優名:白石雪⇒白雪蓮(正式)

「白雪蓮」という女優もヘンリー塚本監督作品では馴染み深い。「白」と「雪」が名前に入っている通り色白美肌で抜群のプロポーションであるのだが、反して表情が厳つく非常に独特の雰囲気を持つ女優であった。少ないながらも他のメーカーの作品もあるのだが「白雪蓮」という女優もまたほぼFAプロで専属的に活動したと言えると思う。

登録『出演作品』

特段に情報が残っている女優ではないので、足跡を辿るのは難しいのだがデビューは恐らく1999年8月10日の「夏の夜のエロ映像集(FAプロ)」あたりであろう。「白石雪」名義でデビューし「白雪蓮」に改名したのだと思う。生年月日が1971年9月6日とされているのでデビュー時は27歳であり、見た目からアラサーというのは間違いがないものと思われる。

ヘンリー塚本作品の中には自縛してまたは身を窶して男を誘い込む人妻など、強烈な変態性を持つキャラが多く出没するのだが、「白雪蓮」という女優はその強烈な変態背を持つ代表的なキャラを悉く演じたのではなかったか。中でも最も記憶に残っているのがホームレスに変装して咥え込む人妻である。

『不貞妻たちの あ~駄目いっちゃう~ 亭主以外の男と味わうこの世の天国』(2012年※初出は2009年) 滅茶苦茶フェラが上手いホームレスを演じた「白雪蓮」

この手の、セレブ妻ではあるのだが、身を扮し別人となり蓄積した欲求不満を本能爆発させて解消するというプロットの中では白眉の出来であったと思う。そもそも「白雪蓮」の高い演技力によって成り立っている役柄とは言えるのだが、たった12分に凝縮されたこの場末感がたまらなく面白い!

また「白雪蓮」の演じたタイプとして特筆すべきは昭和の貧困女であろう。床屋の女、新聞配達の女、屋台の女…。昭和の、と言ってもヘンリー塚本監督作品の代名詞でもある戦前戦中の和服の女ではなく、戦後の移り変わる世の中の片隅で生活に喘ぐ女の姿である。

『どうせこの世は男と女 熟女大全集』(2009年※初出は2006年) ホームレスを誘う屋台のおかみを演じた「白雪蓮」

アベックの青姦を見て発情する屋台の女店主。腹を空かしたホームレスにラーメンを与えて立ちバックでハマる。そのち●ぽの性能の良さを利用して淫欲な女の相手をさせる。社会の底辺に満ち満ちている腐臭漂うセックスだが、遠くには高層マンション群の明かりが見える。貧困とエレジーと逞しさ。その欲望の先には哀しさがあるのだ。

引退時期は定かではないが2009年頃まで活動したのではないか。出演本数は正確にカウントしないと定かではないが40本くらいであろうと思う。ヘンリー塚本作品におけるガチンコ変態妻であった。

icon-pencil-square-o 基本情報

 icon-beer 1971年9月6日  icon-home —  icon-female T- B90(F)-W60-H85

デビュー 夏の夜のエロ映像集 1999/08/10

icon-pencil-square-o 出演作品