[無料動画&レビュー] 好色女たちの悦楽も哀しみも幾年月…

2020-12-21


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[レビュー]

『好色女たちの悦楽も哀しみも幾年月…』(2008/11/13)のレビューです

現在DLできるのは2008年となっているが初出は2006年。現代昭和~現代を舞台にした中編4本立てでヘンリー塚本的スタンダードな作り。全作をヘンリー塚本作品の御用達女優で固められていて、しかも当代の演技派構成なので心情の動きが細やかに描かれているという意味では非常にまとまりがある。

1.『出戻り妹 淫らなり・・』は「倖田李梨」が出演。現代ピンク映画を背負って立つ女優だが、2006年の時点でもその片鱗が見えるというか表情が見事で心の動きを台詞なしで表現している。脇役の彼女役は「仲居あゆみ」でこれまた御用達女優だが、妹と説明されても女の直観力で男女の関係を見抜くあたりがリアルw。

2.『弟の為に輪される姉』は「結衣美沙」が出演。「結衣美沙」の凌辱物はもうお約束みたいなもので、犯されるわ輪わされるわいつも散々な目に合っているのだがw、似合っているというか、美人なんだが地味系というのが被虐的な情景とマッチングするんだろうな、と思う。

3.『エロチックで美しくも醜い妹』は「二岡ゆり」が出演。これが豪勢な作りでイチオシ。ケロイドのある娘と洋裁職人、または作家というのは相性がいいようで、ヘンリー塚本作品では多く見られる設定だが、この2つが用いられている作品は他にちょっと思い当たらない。ケロイド娘物は基本的に不幸な状況に加えて不幸な”運命”まで背負うのがパターンだが、義兄とのマジモンの恋愛に結びついているあたりが”救い”で類型としては『人生いろいろ 18才/27才/35才の性』の「島田香奈」が思い浮かぶが、実父に犯されている娘という不幸な”運命”がない分だけ真っすぐに純愛物。タイトルの”美しく”に「二岡ゆり」が当てられているのだが、本当に綺麗な顔立ちなのをこの作品で認識した記憶がある。

4.『桃色禁親相姦』は「及川ひな多」が出演。娘の貞操を心配した母親が義兄と妹を引き離すのだが、若くて愛し合っている二人にそんなことをやっても無駄です、というw。このプロットは定番。

全体的にドラマ性が高く、奇をてらう事もなく、えげつなさも程々ないしw、万人に楽しめるというコンセプトになっているんじゃないかと思う。

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出演:及川ひな多 二岡ゆり 倖田李梨 結衣美沙