桐島秋子 [Akiko Kirishima] 別名:霧島

女優名:桐島秋子⇒霧島(正式)│別名:桐島直子

1999年2月12日に『どすけべ奥さん 58』で東京音光からデビュー。以後、20年に渡りAV界に身を置き女優、原作、監督を務めた才媛である。プロフィールは明らかではないが、デビュー作は28歳とされておりアラサーで業界入りしたのは間違いないようだ。

登録『出演作品』

「桐島秋子」というと、ヘンリー塚本作品に限らず昭和風、ドラマ風の作品を中心に活躍したのであるが、デビュー当初はむしろ美熟女、美痴女であったように思う。色白むちむちだがおっぱいは決して大きくなく醤油顔で和服が似合って独特の雰囲気があり、昭和に行くのは当然の流れであろうが、意外と言っては失礼だが初期はかなり美人であるw。

このあたり、”美人である女”と”中年である女”の使い分けというか、作品によって器用にいい女にもなれば疲れた女にもなるという秀逸さがあった。確かに同じ45歳でも年齢以上に若く美しい中年女もいれば市井に埋もれる生活臭漂う中年女もいるわけで、どちらも演じられる女優というのは多くはないだろう。

ヘンリー塚本作品で言うと、同じ2016年制作の『ヘンリー塚本原作 人妻妊娠 あやまちの膣内発射!』『ヘンリー塚本 好き者夫婦の日常セックス』がそれに当たるのだが、方や若い男が欲情する魅力的な中年女であるのに対し、方やおばちゃん感がムンムン漂う姐さん女房で、いやはやこれが同じ女なのかと、まさしく”女優”なんだな、と感嘆したのが記憶に新しい。

ヘンリー塚本作品の生活臭女という設定として代表的なものにラーメン屋というものがあるのだが、数自体はそれほど多くはないものの「桐島秋子」は3作出演しており、個人的にはヘンリー塚本のラーメン屋というと「桐島秋子」が思い浮かぶww。この確かな演技力に裏付けられる秀逸さ、というのは、考えてみれば「桐島秋子」という女優がずっと持っていた特質であったと振り返って思うのである。デキる女はやはり最初から違う。


『SEXまみれのアパート生活』
(2007年※元作品は1999年)生徒とセックスの後の物憂げな表情を浮かべる「桐島秋子」

ヘンリー塚本作品にはデビュー当初から2001年あたりまでの出演が際立って多いように思うが、その後もコンスタントに起用され続けた。2014年には「霧島」名義で原作も担当している(『ポルノ変態村の人々』 『変態村(よばい)』)が、ヘンリー塚本監督が他人の原作で撮った作品は他に記憶がない(面白い!)。

2014年から既述の通り、ルビーで監督として作品を制作(『昭和浪漫劇場 愛人バンク『夕暮れ族』』)。2017年より1年ほどAV女優兼任でクラブのママを務めていたようだが、2020年8月にルビーより『桐島秋子全仕事 8時間2枚組』がリリースされていることから引退しているのかもしれない。

最終的にFAプロ作品には50~60本くらい出演したと思う。長くヘンリー塚本作品を彩った女優であった。

icon-pencil-square-o 基本情報

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デビュー どすけべ奥さん 58 1999/02/12 ※廃盤

icon-pencil-square-o 出演作品